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【育児】好き嫌いについて。夫婦の育ってきた環境の違い。

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こんにちは。
今日はわたしたち「きく家」の育児の好き嫌い部門について書いてみたいと思います。


みなさんのこども達への食事の教育というか、好き嫌いってどうしてますか?

うちはこの問題で夫婦別な考えで何度か喧嘩になってきました。


この問題について考えたときにやっぱり夫婦2人の育ってきた環境の違いで育児への考えも違うなぁと。


「好き嫌い」がそもそもない旦那。
「好き嫌い」があるわたし。

まず、旦那は小さい頃食事の時はそれぞれおかずもひとり分ずつ分けられていて(うちは結構大皿におかずをまとめてボーンと盛ってテーブルに出すというシステム)
その中に嫌いなものがあっても「食べ終わるまで席を立てない」という結構厳しく育ったようで...
もちろんTVもご飯の中は見てはいけない。

でも!自分(旦那)はそのおかげで今、「好き嫌いがない」と思っている。
この考えがあるのでこども達にも嫌いなものでも少しは食べろ!という育児をするんです。

もともと離乳食の時からそもそも「食」に対して全く興味がない長男。
小さい時、ご飯屋さんに行った時も「ここどこ?」と聞かれて
「ご飯屋さんだよ♪」というと、「えー!ヤダー!食べたくない!行かない!」と。
普通こどもってご飯屋さんに行けるなんて喜ぶことが多いのに、「食べる」こと自体に興味のない長男にとったらご飯屋さんに行ったら食べなきゃいけない、ことが苦痛なくらい
食に興味がなかったんです(^_^;)お茶すら飲めないかなりの好き嫌いボーイ。


今は中学2年生になりましたが、変わらず食に興味はなく好き嫌いもかなり多いのですが。
特に「野菜全般」が嫌いな長男に対して、野菜炒めだろうとサラダだろうと皿に少し取って無理やりその少し位は食べろ!と旦那は言うのです。


野菜が嫌いと言っても、じゃがいもや人参、かぼちゃも好きですし全く全部食べれない!でもないので
わたし的には食べれる野菜の時は食べるんだから嫌いなものを無理やり食べさせなくても...と思ってしまうんですよね。


それも、やっぱりわたし自身嫌いな物があって「嫌いな物を食べなきゃいけないストレス」をわかるから。だと思うんです。

旦那は今、嫌いな食べ物もなく生活しているから食べれないほど嫌いなものを食べなきゃいけない辛さがわからないのかなー?と。
小さい時旦那も泣きながらご飯を食べ終わるまで頑張った!と言いますが、辛さを乗り越えたら何でも食べれるようになるのに...と思うのでしょう。(泣くほど辛かった記憶もいい思い出になっている)


わたしは小さい時から今も嫌いな物は沢山(笑)ありますが、ピーマンなんかはこどもの時絶対食べられなかったけど大人になってから食べてみると「美味しいじゃん!これ食べれる。」ってなって今ではピーマン嫌いじゃないんです!!

よく、大人になったら味覚変わって食べられるようになることある、と聞いたことありませんか?
まさにわたしはピーマンあんなに嫌いで食べれなかったのに食べれるんです!変わるんです!


それもあってわたしの考えとしては今から別にそんな無理して辛い思いまでしてこども達に嫌いな物食べさせなくてもー(ーー;)なんですよね。

まず、食にただでさえ興味がない長男なんかは少しでも食に興味を持って欲しいのに、嫌いな物まで食べさせたらもっと食事が嫌いになり楽しみなんてなくなっちゃうんじゃないかと心配で。
甘いよ、甘やかしすぎ!って思われるかもしれませんが...


嫌いな物なくすことより、わたしは楽しく食事する事を考えて食事してます。



こども3人いてもみんな好きなものも嫌いなものも、もちろんそれぞれですし。
好き嫌いがないに越したことはないし健康面的にもいいのかもしれない。
でも、辛くて食事が楽しくなくなってしまうより、わたしは楽しく食事したい!
食事って楽しいなって思って育ってほしいと思っています☆



おしまい☆


らでぃっしゅぼーや

 

 

 

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